令和5年第2回定例会

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山本ひとみ
山本ひとみ
無所属むさしの現職

映像ID: 2479

5600◯22番(山本ひとみ君)  それでは、私も、この農業委員会委員の選任の同意について質問をしたいと思います。最初の議案で全体のことを質問したいというふうに思います。
 まず農業委員会は、もちろん法定の委員会でございまして、以前は別の形で、公選制を取って選ばれていたのが、任命制に変わったときのことは私も覚えております。
 質問としましては、大きくは2点なのですけれども、農業委員会が公選制の時代と今と、業務の内容や回数とか変化があったのかどうかということと、あと、書いてあるとは思うのですけど、市の現状での費用負担です。委員の方はもちろん有償ですから、会長さんに月額幾ら、委員には月額幾らと決まっていると思いますし、会議を開くわけですから、もちろんその他の費用も発生すると思うのですが、どの程度かかっているのかということを農業委員会全般のことで伺いたいと思います。
 大きな2点目は、先ほど本間議員からも質問がありましたけれども、今回14名の委員全体が、任期が来て替わるわけですけれども、推せんの場合と応募がある場合とあります。20名あったけれども14名となったということで、それは要するに、構成としては、個人で応募した人と、それから法人または団体が推せんした人、どういう構成になっているのでしょうか。どういう構成か、その割合というのをお示しいただきたいと思います。
 また、私も例規類集で、もう1回確認をいたしました。それによると、もちろん定数条例がまずあって、それから武蔵野市農業委員会委員の推薦及び募集に関する規則というのがあります。その規則の第3条に、推せんに関しては、個人が推せんする場合にあっては、そういう書式がある、それから法人または団体が推せんする場合にあっても、また書式がある。これはそれぞれ書式が違う様式になっております。この法人または団体に関して、今回は、その法人や団体というのは何団体、幾つあって、同じ団体なのかどうかということを伺いたいと思います。
 それから、推せんや募集の周知ですけれども、これはいつから、どのような形で周知をしたのか。先ほど選定基準ということがあって、市からは働きかけがなかったという点や、それから女性ですとか青年というのは採点に関して加点したところがあるということで、バランスも考えたのだとは私も思うのですけれども、そういう点で全体の構成というのはどのようにお考えになってバランスを取ろうとしたのかというのを、細かい点ですが伺いたいと思います。
 だから大きくは、農業委員会に関して、現在の制度になって業務内容や回数の変化があったのか、市の費用負担がどうなっているか。これは農業委員会に関してと、あとは、今回委員を選ぶに当たっての質問が2点目でございまして、それに関して、20名応募があって、それはどういう内訳で14名なのかということと、今回推せん、募集に関して、いつどういうふうに周知をしてきたのかということ。それから構成としてどういうところを留意したのか、この点質問をしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

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