令和5年第2回定例会

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5601◯市民部長兼交流事業担当部長(田川良太君)  ありがとうございます。まず今回、任命制になって3回目ということなのですけども、それ以前と比べて農業委員会の回数自体が、いわゆる総会と通常のものと、ほぼ毎月やっているという構成にはほとんど変わりはございません。基本的には審議する事項というのが、農地に関する事項であったりとか、様々な審議事項、その都度変わってきますけれども、毎月基本的には行っているというふうなものでございます。
 経費に関しましては、これは令和になってからですか、実際、農業委員会の報酬の関係を、引上げをしていただいたというのがございます。かつては、非常に頑張っていただいている農業委員の皆様だったのですけども、三多摩の中でも非常に低いほうだったということもあって、これを上げていただいたというようなところもありまして、今若干上がっているというところでございます。令和5年の農業委員会に係る予算ということで申し上げますと、全部で1,076万円が経費としてかかっているというふうなところでございます。
 あと、バランスの問題です。これは特に女性の方を何割にするとか、そういったことを考えて決めているわけではなくて、全体の、こちらのほうの申請の方の中から、実際必要な、先ほども申し上げたような点数で指数化したところでまずは決まってくるものですので、そこのところ以上のところで何かバランスを図っているということはございません。割合で申し上げますと、今回でいいますと、農業者の方が、先ほど申し上げたように11名の方の応募というか、推せんをいただいているということなのですが、全部で7つの団体プラス1人の個人の方からの推せんをいただいて、11人の方がピックアップされているというふうな形になります。応募のほうは9名ということですので、これは完全に御自分で実際手挙げをしていただいて、やっていただいているというふうな形になります。
 ちょっと前後してしまいましたけれども、農業委員の周知に関しましては、3月1日に市報及びホームページで募集記事を掲載させていただくということで、3月15日に一旦、途中の応募・推せん状況、これは中間報告という形でお示しするということが決まっていますので、させていただいております。それ以降、4月以降、選定委員会を開催して、本日に至っているというふうな経過でございます。
 以上です。

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