
道場ひでのり
映像ID: 2491
5816◯建設委員長(道場ひでのり君) ただいま議題となりました議案第64号 令和5年度武蔵野市一般会計補正予算(第4回)の建設委員会付託分における審査の概要と結果について御報告いたします。
主な質疑は次のとおりでした。
1)自転車ヘルメット購入に対する補助事業に関し、これは単年度限りという認識でよいか伺う。答え、この事業は東京都の補助金を活用する予定だが、都が次年度も継続する方針であることを踏まえ、市も継続する考えである。2)助成個数は2,000個とのことだが、これは先着順か伺う。答え、先着順であるが、助成券の交付条件である講習会の受講は抽せんとなる。3)講習会抽せんに漏れた方々への対応策を伺う。答え、出張講習会も含め、回数を増やすことを検討している。また、コロナが5類になったことを受け、従前の席数で講習会を開催したいと考えている。4)助成額はヘルメット1個につき2,000円が上限となっているが、購入額が2,000円未満の場合はどういう補助になるか伺う。答え、2,000円未満の場合はその金額までの助成となる。5)西久保はらっぱ公園の拡充整備により、緑被率はどの程度上昇するのか伺う。答え、目指している数字に対しては少しだけの貢献となる。6)公園の北側、東側隣接地は住宅地であり、境界付近に高木を植えると落ち葉などの影響が出るのではないか。答え、隣地側に緩衝帯として植えるものであり、あまり大きくなる樹木は考えていない。7)公園の拡充整備に関し、なぜこのタイミングで補正予算を計上したのか伺う。答え、公有地拡大法に基づく届出は昨年出されていたが、先方の御事情があり、交渉に時間を要したためである。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。討論者は1名で、賛成討論でした。
その趣旨を御紹介いたしますと、ヘルメット購入費助成事業を実施することにより、安全利用講習会受講者の増加が見込まれる。体制を強化し、混乱のないように対応することを求め、賛成するというものでした。
以上で討論を終わり、採決に入りました。採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
よろしく御審議をお願いいたします。