令和5年第2回定例会

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宮代一利
宮代一利
ワクワクはたらく現職

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5815◯厚生委員長(宮代一利君)  ただいま議題となりました議案第64号 令和5年度武蔵野市一般会計補正予算(第4回)の厚生委員会付託分における審査の概要と結果について御報告いたします。
 主な質疑は次のとおりでした。
 1)物価高騰に伴う事業所等への補助について、金額の設定根拠を伺う。答え、令和4年度に実施した補助事業の実績とデータに基づいて積算した。2)令和4年度の補助活用実績と、補助を受けなかった事業所の受けなかった理由について伺う。答え、対象である157事業所のうち、154事業所から申請いただいた。申請がなかった事業所には個別に案内をしたが、事業所としての方針で補助を受けないとの説明であった。3)住民税非課税世帯等臨時特別給付金事業における、家計急変世帯に向けた周知の方法について伺う。答え、家計急変世帯については、市が保有する税情報であらかじめ把握するのは困難であるため、市報、ホームページ、SNSに加え、生活困窮の相談窓口や国際交流協会等にチラシを配架するなど、確実な情報提供に努めていく。4)リフトタクシー「つながり」の運行事業者への補助があるが、レモンキャブ及びテンミリオンハウスへの補助について伺う。答え、レモンキャブは当初予算に組み込んでいる。テンミリオンハウスについても、昨年度実施した一律20万円の補助を見直し、施設ごとの規模などに合わせ金額を算定し、平均して昨年度を上回る金額で当初予算に組み込んでいる。5)帯状疱疹ワクチンの種類による違いを伺う。答え、生ワクチンは接種回数が1回で、副反応が少なく、金額が安いが、効果の持続期間は5年程度である。不活化ワクチンは接種回数が2回で、副反応があり、金額が高いが、持続期間が10年以上と長い。6)新型コロナウイルスワクチンによる健康被害救済制度について、申請の実績と市報等での周知について考えを伺う。答え、これまでに10件の申請をいただいている。周知方法については、接種券に同封するチラシや接種会場での配布物等で周知しているが、市報などでの周知についても今後検討していく。7)予防の観点を中心に、今回のような補助事業を今後も実施していくのか、市長の見解を伺う。答え、市長への手紙などで市民の声を聞きながら、どのような形で補助事業を行うか、市として一定の考えをまとめ、希望する方の後押しができるよう、健康長寿のまち武蔵野を目指していきたい。
 以上で質疑を終了し、討論なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 よろしく御審議をお願いいたします。
              (建設委員長 道場ひでのり君 登壇)

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