
下田ひろき
映像ID: 2506
5871◯23番(下田ひろき君) それでは、再質問させていただきます。
まず、順番から、松下市長の今後の政治家としての歩みについてと。政治活動なので、もちろん、この場で答えなくてもいいというような御答弁だったのですけど、やはり今、事実が確認できております。田無だったりですとか、保谷、ひばりが丘、東伏見等で政治活動をしているというような。調べたらSNS上とかで上がっているのを見ましたけど、市長の職務の時間外でやっているので、何の問題もないとは思うのです。でも、やはり市民からの関心というのは非常に高くあるというのは認識していただきたいし、あとは、夕方、西東京市の田無庁舎で政治活動をしていたのが非常に拡散されております。それに対して、今は新30区になってしまったのですけど、18区だった国会議員の人が、これはアウトだ、現職の市長が候補者の応援演説もないのに自分の街頭活動を他の自治体で行うという話は寡聞にして知らない、放ったらかしにされた武蔵野市民はどう思うだろう、松下市長は市長を辞めてからやるべきだろうというような部分で、何か市民とかにもあおって、それを、「えっ」というふうな部分でさらに問合せをいただいたり、あと、元市長の方が、国政に逃げるのかと。やけにそうやって市民をあおっていて、それを真に受けて、どうなるのだろう、この市政はどういうふうな方向に行くのだろうと。そして、解散があるかどうかというのは分かりませんが、6月25日の日経新聞では、維新の会の代表の方が、衆参補欠選挙が見込まれる10月22日が投票日になるように衆院を解散するというのが専らなうわさだというようなことも言われている中、もちろん、今、市長が辞任したとしても、副市長が職務代理者として職務を代理するとは思うので、市は回っていくとは思うのですけど、やはり混乱は少なからず起こるというような見解があります。もし、そういった公職にある18区だった議員の方、また、元市長がそのように投稿しているのに反論だったり御見解があれば、何か言っていただければと思います。
続いて、行かせてください。私は、去年の第2回定例会で、銭湯について質問したのです。それで、市長の答弁は、公衆浴場は市独自のいろいろな支援をしていくべきだと。先ほどの公衆浴場の改修費補助金であったりですとか公衆浴場活性化対策補助金というのは、令和4年度の施政方針前からずっとあるような補助金事業なのです。それで、市長は、令和4年度に施政方針に記述するぐらい、危機感というか、この銭湯支援に対して非常に前向きな部分の記述だったと思うのです。それで、そういった今現在あるような補助金事業よりさらに市の独自の事業を拡充して、いろいろと考えていただけませんかという私の質問に対して、「公衆浴場を支援しているケースもあることは認識しております。武蔵野市といたしましても、不老体操、浴場開放事業というのは独自事業として行っておりますが、現状、市内で1施設のみの営業をしております。あとは今、営業を休止している浴場もございますので、今後他の自治体の状況やそうした現状も考慮しつつ、本市において何ができるのかということは研究してまいりたいと思います」というような答弁をしているのですけど、先ほどの答弁だと、令和4年以前から行われてきた補助しかしていない。令和4年度施政方針に記述してから今までどのような施策を講じたのかというのを再度お伺いします。
それで、前回もちょっと他市の取組をここでお話しさせていただいたのですけど、お隣の三鷹市は住民税非課税世帯の65歳以上に年間30枚の無料入浴券を配布しております。あと、都内の23区の自治体だと、例えば、敬老入浴券という入浴券を配っておりまして、それを提示すると44回無料で入浴できたりですとか、中央区では、敬老入浴証を提示すると、1回100円で入浴できたりします。なので、本市としても、様々、他市の事例を以前提案させていただいたときに、研究してまいります、そして市としてもいろいろ何ができるか考えていますというような答弁があったのです。その辺、どのように講じたのかというのを再度御答弁をお願いいたします。
まずはここまでお願いします。