5896◯教育長(竹内道則君) 市長部局や議会の御理解もあって、武蔵野市は他市にないぐらい非常に多くの人材を充てることができています。まずそのことには感謝申し上げたいと思います。そして、いろいろと学校においての必要性といいますか、必要な領域、専門の領域がありますので、そういった多くの職種、あるいは多くの方々の御協力でもって学校運営が成り立っているのも確かです。
ただ、例えば心理の職であるとか、特別支援教育であるとか、今年で言うと学校司書など、やはり専門の方にお任せするという領域もありますので、そういった必要性があってそういう配置になっているということを、まず御理解いただきたいということと、確かに種類が多いので、主に担当するのは副校長なのですけれども、どういった場合にどういった方のサポートを受けるかというのは、手続上も含めてなかなか難しい面もあります。そういったことを、もう少しシンプルに分かりやすい、運用しやすい制度にするという余地はあると思っております。
働き方改革について先ほど申し上げましたけれども、これは一般の教員、管理職も含めて改善が図られているところです。やはり総体的に言うと、副校長職の時間は総体的には多いのですけれども、いずれも改善されているところでございます。
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