
小美濃安弘
映像ID: 2511
5926◯17番(小美濃安弘君) 再質問の御答弁をいただきました。いわゆる今まで地域移行というと、第1段階としては、グループホームに入るとか入所施設に入るのが一つの地域移行ということにもなっていたようでありますが、さらに最近はその考えが発展して、そこからまたさらに地域に出て自立生活を送るということまでを地域移行と言うという考え方になっているようであります。
そうなると、先ほど申し上げました重度訪問介護は、知的障害の方は今2名ということでありますけれども、そういうところの幅をやはり増やしていかないと、施設からの自立生活である地域移行にはなかなか結びついていかないと思いますので、そこのところはさらに推進をしていただきたいと思います。
また、障害のある全ての人が住み慣れた地域の中で生涯を通じて安心して自分らしい生活を送れることが基本方針ということが、改めて確認されたわけでありますので、ぜひともそれを一つ一つの施策、事業に結びつけていただいて、その当事者の方や御家族の方々が、こういう方針の下にきちんと武蔵野市はやっているのだということを理解できる、納得できるような、そういう施策をしていただきたいなというふうに思っておりますので、これは強く要望しておきたいと思います。
補助金の不正受給について再質問させていただきます。これは私は、厳正なる対処の一つに、今、被害届や刑事告訴ということを具体的にお話しさせていただいたのですが、被害届とか刑事告訴というのはできないのですか。それを再質問の中でさせていただきたいと思います。