5953◯市 長(松下玲子君) 私からは2点、信号機の表記についてとシルバー人材センターの見守りについてお答えします。
まず、きくち議員は信号機の表記という言い方をされているのですけれども、市としては、正確には交差点名称という形で捉えております。その交差点の名称として、そこにある信号機に表記をしておりますので、信号機の名前にも見えますけれども、正確には、実際昨年、むさしのエコreゾートの地点名表示変更の際に、議会の皆様に通知、資料送付しましたのは、「交差点名称の変更について」としてお示しをしておりますので、信号機に名前をつけているのではなくて、その交差点に名前をつけているというふうに認識をしていただきたいなと思います。
その上で、これは地域の方からの御意見だったり、そこの交差点の名前の名称というか、その認識が、どこどこ前というような形が、ではどこの何の建物を基に、皆が同じ交差点を思い浮かべるというのは、やはり地域の皆様からの意見であったり、先ほど市がお答えしたようなむさしのエコreゾートへ変更した際には、もともと市役所裏、「裏」という言葉に抵抗のある方もいらっしゃったというふうに、このときは伺っています。なので裏ではなく、親しみのある施設としてのPR効果を踏まえて、警察と協議を行った上で決定しておりますので、今後もそうした視点で取り組んでいきたいとは思いますし、また実際には、標識も建て替えや改修というのは時期がございますので、その建て替えや改修の時期に合わせて、必要に応じた改善というのを行っていきたいなというふうに思っております。
シルバー人材センターの活動につきましては、様々有償無償等あると思いますが、もともとのこちらの今の事業の経緯についてが、やはりボランティアという形で地域に貢献したいということでの経緯がございますし、たしか子鳩・けやきの団体表彰もこの件で行っていたような気もいたしますので、そうした経緯を踏まえると、では有償で、お仕事として見守り活動にというのに切り替えるのは、なかなかそう簡単ではないのかなという思いを持っておりますので、その辺り、今後別の視点では、シルバー人材センターの皆様の職域の拡大というのも課題としてございますので、様々意見交換等を行った上で、今後どうするのが一番よいかというのは考えていきたいと思っています。