令和5年第3回定例会

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本間まさよ
本間まさよ
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2520

6015◯21番(本間まさよ君)  では、児童相談所につきましては、充実を求めてまいりましたので、対応の人口も少なくなるというところでは、虐待対応を含め、しっかりとした多摩中部の児童相談所ができるように、ぜひ市は力を注いでいただきたいということをお願いしたいというように思います。
 補聴器の問題について再質問させていただきます。調査をしているということなのですが、それは分かりましたけれども、市長に改めて伺いたいと思いますが、難聴の人たちにとって補聴器というのは有効なものであるということは市長は認識されているかどうか、改めてお伺いをしたいと思います。もう一つは、先ほども壇上で、世界の考え方、厚生労働省の見解も含めて御紹介いたしましたが、市長としては、聞こえないということの障害が、鬱や認知症、また日々の安全などにも様々な影響を与えるという認識でいらっしゃるのかどうか、併せてお伺いをしたいと思います。
 そして、長期計画の調整計画の案が先ほど私たち議員にも配付されまして、読ませていただきました。ここには補聴器とは書かれておりませんが、聞こえの問題は、高齢者の社会参加の低下や認知症の要因となることがあるため、普及啓発や相談事業など新たな取組を検討するということで、普及啓発、普及といったら補聴器なども入るのかなと思っているのですが、ぜひもっと具体的に書いていただきたいなということは策定委員の方にもお話ししたいというように思っておりますが、ぜひこうした立場に立っていただきたいなと思います。
 この間何度か質問させていただきましたが、予算の問題としては、先ほども言いましたように、港区でも2,000万円、大体のところが当初予算は2,000万円台で組んでおります。そして港区は、あまりにも申請が多かったために補正予算を組んだわけですけれども、人口比からすると、武蔵野市は大体6割ちょっと、補正予算を組んだ合計からして、武蔵野市であれば、同じ金額で補助をすれば4,000万円ぐらいかなと思いますけれど、ただ、この補聴器の購入費の助成制度については、東京都の包括補助の対象にもなるわけで、ほかの自治体ではそれを活用しているわけで、ぜひその点も含めて検討していただきたいのですが、今伺ったことについての御答弁をいただきたいと思います。

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