
深田貴美子
映像ID: 2524
6058◯4 番(深田貴美子君) まずは、病院の医療再生について伺います。現在、主な病床を持った病院は8病院、1,101病床あると御担当から聞いています。吉祥寺南病院様127床、森本病院様74床、合計で201床です。そのうち、急性期病床は、市内全域で326床のうち、吉祥寺南病院様99床、森本病院様51床、合計150床担っていただいています。回復期の病床78床のうち、吉祥寺南病院は28床を担っていただいている。2017年の本市の地域医療ビジョンでは、先ほど市長も申されたように、吉祥寺南病院と森本病院の合併による建て替えを前提として計画をしているのです。それでも、そのビジョンの中には、急性期、回復期の病床が不足すると。市のほうはこの状況をどう解決していこうと思っていらっしゃるのかをお伺いしたいと思います。
それから、学校についてです。現況は、二中は390名12クラス、六中は241名7クラス。学校教育法施行規則第41条では、小学校は12学級以上18学級以下を標準としています。中学校もそれに準じるとしているのです。非公式には、たしか1学年7クラスと御説明をいただいております。21クラスになります。何学級を想定されておられるのでしょうか。それから、通学時間。これぐらいはきちんと明確にお調べになっていらっしゃるはずです。こちらも小学校は4キロ、中学校は6キロ。1時間を目安。これは学校教育法に定められています。本市の考えはどうなのでしょう。それから、近隣のUR都市機構の再整備または境南町の農地等、こうしたところが譲渡もしくはまた開発されるという人口推計の増加の可能性ということを見込んでおられるのでしょうか。お尋ねします。
それから、まちづくりについてですけれども、高さ制限をかけて、総合設計制度の導入にも縛りをかけて、規制緩和によるまちの活性化も望めない状況の中で、吉祥寺グランドデザインの実行計画に当たるNEXT−吉祥寺にも、民間の活力を導入と、いつも書いておられるのです。常々伺いたかったのですが、本市の考えている民間活力導入の手法とは何なのですか。まずはお尋ねします。