
深田貴美子
映像ID: 2524
6067◯4 番(深田貴美子君) 東京都の医療構想は東京都がつくっているものであって、本市の地域医療ビジョンは、義務づけられていないですけれども、まさに吉祥寺の医療の危機を想定して特段の計画をおつくりになっているわけであります。それが本市のいわゆる地域医療計画に当たるものであります。当時、そうなのです。だから、これを現状に合わせたものに改定したらどうですかと申し上げているのです。そうすることによって、実際に市がどのようにこの医療体制、災害時の体制をもう一度再整備できるのかという目安になりますということを申し上げているのです。せっかく取り組んだのですから、改定すればいいではないですか。こうすることによって危機に備えることができ、何しろ災害拠点病院が、まさに6割の医療病院は稼働が難しいと言っている以上、そこを改定して、実際のところ、地域医療の病院と連携をきちんとしていくことを描いてみたらいかがですかということを申し上げているのです。よろしく御理解ください。
それから、教育センターというのは、今ある教育支援室があればいいわけではないでしょう。先生方の研修研さん、これが必要なのがセンターだということを、もうはるか前に私は一般質問で申し上げています。今ある5階で十分機能が果たせているというのであれば、ぜひとも他の自治体の教育センターを視察してください。他の自治体は、教育センターを中心に、先生方の研修研さん、そして子どもたちの支援体制、相談体制、これをセットにして現場の課題解決に生かされている。これだけ大きな方向転換をするのであれば、そこも併せて考えてはいかがですかという提案でございます。これ以上質問を重ねても難しいかと思いますので、御所見を伺うことはもう今回は諦めますが、引き続き12月議会では事細かな部分について質問をまたさらに申し上げたいと思います。何しろ、子どもと地域にとって、学校は大切な宝物です。よろしくお願い申し上げます。