令和5年第3回定例会

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宮代一利
宮代一利
ワクワクはたらく現職

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6204◯厚生委員長(宮代一利君)  ただいま議題となりました議案第72号 令和5年度武蔵野市一般会計補正予算(第5回)の厚生委員会付託分における審査の概要と結果について御報告いたします。
 主な質疑は次のとおりでした。
 1)障害者福祉センター設計業務の変更金額の正当性は。答え、もともとの契約に基づき、労務単価の変更を受けて算出した。2)高齢者総合センターの厨房機器について、既製品ではなく受注生産品にした理由は。答え、仮設施設で使用し、改修後の施設に大きさ等を合わせて発注するため、この規模だと基本的には受注生産となる。3)厨房機器設備工事が補正予算となった理由は。答え、仮設施設と改修後の施設の両方で使用するため、設計がある程度進まないと調整ができないことから、本予算に間に合わなかったためである。4)両センターの建物について、環境配慮、特に断熱についての考え方は。答え、障害者福祉センターは、設計の中で環境配慮について盛り込んでいく。高齢者総合センターは、建物を再利用する形なので、断熱については制限を受ける側面もあるが、できるだけのことをやっていく。5)高齢者総合センターの4階、5階には共用スペースがあり、乳幼児の救急法の講習会なども開催されており、ベビーチェアやおむつ替えシートの設置を要望するが、いかがか。答え、現段階では1階のみとなっており、他フロアに設置する予定はない。6)仮設施設における災害時対応についての考え方は。答え、現在のセンターにおけるマニュアルを運用する中で検討していく。7)障害者自立支援給付事業の増額の理由は。答え、事業内容に変化はないが、これまで実施していた事業で新たに補助対象となる事業が設定されたため、計上している。
 以上で質疑を終了し、討論なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。よろしく御審議をお願いいたします。

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