6342◯健康福祉部長(山田 剛君) まず、再々質問いただいたホームレスの調査でございますが、基本的にケースワーカーの勤務時間内、いわゆる日中時間帯に目視をして調査したということで御理解を賜りたいと存じます。
それと障害分野の関係でございますけれども、住まいの支援ということで、グループホームの数が5か所ではどうなのだ、少ないのではないかという御意見もございましたけれども、今、副市長からも御答弁いただきましたが、現在、障害の計画の中間のまとめのパブリックコメント等を実施しておりますけれども、その中間のまとめの中でも、いわゆる住まいの場としてのグループホームのさらなる整備については記載しているところでございますので、その中でまた、市民の皆さんから様々な御意見を頂戴できればなというふうに思っております。
それと就労支援の関係ですが、本市の障害者就労支援センターあいるについては、就労支援にとどまらず、生活支援も一体的にこれまでもずっと実施してまいりましたので、生活支援と一体的にやる意味というのは非常に大きいと認識しておりまして、今後もその体制については継続してまいりたいと考えているところでございます。
それと居場所につきましても、先ほど申し上げた計画の中間のまとめの中で、やはり当事者の皆さん、御家族の皆さんからも非常に要望を強くいただいているところでございますので、それは中間のまとめの中にも記載させていただいておりますし、併せて団体支援の充実も我々は非常に重視しておりまして、こちらも同様に中間のまとめに記載させていただいておりますので、今後計画が策定された段階で、また各団体の皆様と、どういった支援が本当に必要なのかについては、しっかりと議論してまいりたいというふうに考えているところでございます。
以上でございます。