令和5年第4回定例会

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三島杉子
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2590

6366◯20番(三島杉子君)  御答弁ありがとうございました。再質問をさせていただきます。
 まず、1の柱について、冊子「武蔵野市の教育相談」によりますと、令和3年度の学校派遣相談員延べ相談件数、先ほど令和4年度のお話をいただいたのですけれども、小学校7,664件、中学校3,206件で、中学校だと、単純に6人で割ると、お一人534件強という件数になっています。週1回学校にいらっしゃるのかな、それが基本だと思うのですけれど、35週で割ると1日15件強。教員やスクールカウンセラーなどと連携のために話合いをする時間や子どもの様子を観察する時間も必要だと思います。令和3年度の件数でもう既に許容件数をオーバーしているのではないかなというふうに心配する状況ですが、先ほどの答弁で、令和4年度、小学校、中学校合わせて1万何千件という、さらに増えているという状況だったと思います。割り算すると、やはり1日15件、16件、そういう相談件数になるのではないでしょうか。
 また、スクールソーシャルワーカーのほうは、担当しているお子さんが174人でしたか、やはりそれも大変多いと思い、お一人平均すると、6人のスクールソーシャルワーカーですので、やはり複数、多数の方を見ているということになると思います。学校派遣相談員、スクールソーシャルワーカーの相談対応件数、相談対応人数をどのようにお考えになるか、改めて見解を伺いたいと思います。
 また、家庭と子どもの支援員ですけれども、今年度、もう1校予算では配置できるようにしていたのかなと思うのですが、先ほど、人材確保みたいなこともちらっと話にはあったのですけれど、今年度もう1校配置ができそうなのでしょうか。そこを伺いたいと思います。

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