
三島杉子
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6370◯20番(三島杉子君) 御答弁ありがとうございます。スクールソーシャルワーカーのほう、人的な拡充も含めて、専門的なものがしっかり発揮できる制度としても体制を考えていかれるということで、どうぞよろしくお願いいたします。
では、2の柱について伺います。初めに要望です。市職員の方が受診しやすい勤務の取扱い、先ほど教員のほうでも定期健康診断だと95.何%受けられているということで、勤務の取扱いによって受けやすさはやはり違うかなと思います。どうぞ、市職員の方、全額助成は出ているということなのですけれども、ではさらに、実際に乳がん・子宮がん検診を受けやすい、そういう勤務の取扱いを考えていっていただけたらなと思います。職員の命、健康を守ることは、やはり事業主の使命だと思いますし、市の姿勢が一般企業等にも影響があると思います。どうぞ、受診しやすい勤務の取扱いを今後考えていっていただけたらと思います。
次に質問です。定期健康診断ではない、職域検診になっていないということで、目標受診率の設定がないということなのですけれども、やはり本当に受診率を上げていく、早期発見・早期治療のために受診率を上げていくためには、目標値の設定や現状の把握をすることが大事なのではないかなと思います。その差をどのように埋めていくか考えていく中で、対策の実施や受診機会の保障をしっかりしていくことが必要ではないか、そういうふうに変わっていくのではないかと思います。目標受診率の設定や現在の受診率の把握は、受診促進のために重要だと考えますが、やはりそれができないのは、職域検診ではないからということなのでしょうか。そこの御答弁をお願いいたします。
それで、職域検診としていくことが私は受診促進のために有効ではないかと思うのですが、そこの見解も伺います。