令和5年第4回定例会

  • マッチ発言
  • 発言
  • マッチ箇所

0箇所マッチ

道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2591

6385◯1 番(道場ひでのり君)  分かりました。住民投票条例のほうからいきますけれども、これで大体分かってきたのですが、肝腎なことにちょっと引っかかってしまったのですけど、要は、最高権者である市長の影響は、当然関与というか、意向というか、考え方とかということが影響するということをおっしゃっていたのですが、まだ議事録が上がってきていなので、私も確認できていないのですが、11月の閉会中委員会の総務委員会の中で、市長が交代した場合どうなるかという委員の質問に対して、市長交代の影響はないというような趣旨の話があって、私、傍聴していて、ちょっと聞いていて、今日もちょっと確認したい、この後、私の後の議員がそこで質問されますけれども。そのときは影響がないとおっしゃっていて、今の話だと、市長の意向を確認してとおっしゃったということ、これはもちろん影響するということですよね。ということは、先月の委員会で言われたことと、ちょっとこれは矛盾するのではないかなと。いや、いいのです、矛盾したというか、確認してください、これに関しては。それで、私は当然最高権者である市長が、例えばこれは必要ないとか──だって、前の廃案になったときも、市長が決めることというのは結構多かったのです、中で、重要事項かどうかとかいろいろなことが。そこはまた論点になったわけです。だから、当然いわゆる主語になる市長が出てくるわけであって、その市長の考え方によっては影響するのが当たり前だと私は思っていたのです。ですから、先月あった、その傍聴をしていたときに聞いていたのが、あれっと思ったので確認したのですが。ですから、これに関しては再確認で、今度どなたがなられるか分かりませんけれども、その市長の意向は当然反映するものとしていいのか、これは再確認してください。
 それと学校のほう、これがすごく大事で、具体的に言うと、平成7年に境北小学校と桜堤小学校というのが統合されて、平成8年から桜野小学校になったわけです。当時、境北小学校は6クラスしかなくて、桜堤は11クラスしかなかった。桜野小学校になったときに12クラスになったと、ここまでちょっと調べたのです。ところが、合併といったら言葉は悪いですが、統合されてできた桜野小学校が、現在は27クラス、これは令和4年度です。本市の中では最大のクラス数になっています。要するに変化するのです、それこそ。だから、先ほど、大体大まかには理解していただいたから安心はしているのですけども、変化に対応するというか、しますよとはおっしゃっているのだけど、まだまだ追いついていないところがある、それを言いたいのです。
 だから、そういうことでいうと、特に今は学校の建て替え等をしていまして、答弁者というか説明員には、人口動向というか子どもたちの数の変化を見ながらきちんと対応していきますという答弁もいただいているので、そこは一安心しているのですが、していますよ、していますよといっても、やはりもうちょっと速いというか、迅速なことができないのかなというのがあります。だから、そういうことでいうとスピード感です。もう遅れてしまえば、やはり不作為と取られるので、それはきちんとやっていただきたいと。そのスピード感について確認をしてください。
 それと、さっきの2番の質の話です。魅力的なものをするといっても、とにかく言っているのは、まずは選択肢がないというのは決定的な質がないのです、これは。だから、そういうことも考えてあげなければいけない。それと、地域の協力とおっしゃっていました。これは非常に気をつけなければいけない。協力ということは、またボランティアですか。これは、ボランティアというのは当てにしては駄目なのです。ボランティアは自然発生してくるものだから、お願いする側が当てにしては駄目です。だからそういうことでいうと、本当にそれでいいのか。地域の協力はもちろん大事です。例えば私だって昔、地域の野球とか教えに行っていました。そういうことは大事かもしれないけれども、あまり地域のそういう、ありきでやることということは、いらっしゃらなかったから、協力を得られなかったからできませんでしたということにつながりかねないので、それは駄目だと思うのです。これに関してはもう一度確認ください。
 統廃合については大方分かりました。狭小なことに関しても理解をいただけたと分かります。それを実行していくかどうかというのはまた別の話ですから、そういう発想は持っていただきたいということです。狭いなら狭いで、やはりそういう利点を使ってやっていくということは一つのやり方。そして、いわゆる簡単な言葉で言うと、スケールメリットを生かすということをやってほしいのです。要するに、やはり多くで共有するものをやれば、いいものをつくって、いいものを活用できるという考えなのです。ですから、スケールメリットを生かすという考え方というのは、逆にこの狭い、狭小な市域の中だったら運用ができると私は思っております。これに関してももう一度確認をください。

コメント投稿

もうアカウントは持っている? ログインはこちら

登録していない? アカウント作成