令和5年第4回定例会

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深田貴美子
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2598

6458◯4 番(深田貴美子君)  それでは、選挙日程について一番皆さん御関心が高かったので、市民の皆さんの御心配について御答弁をいただきました。次回については11月23日から12月22日の間に投票日を設けることができるということですので、ぜひとも次の市長さんとよく御協議をいただきまして、投票率の向上につながる、そして市民の皆さんに足を運んでいただける、この師走の状況をなるべく回避するようにお願いしたいと思います。
 それから、市議会議員選挙と市長選挙を同日にするということについて、これは事例ぐらいは調べてください。手法はあるのです。こういうことを答弁することが、別に議会に対して無礼を働いているわけではありませんから、選挙管理委員会の責務において、どういった可能性があるのか。特例法をつくる場合には複数の自治体の協議が必要になります。しかもそれには住民投票が必要なのです。これは憲法に保障されているのです。95条です。こういったことも重ね合わせて、きちんと日本国憲法95条にこうしたことも書かれていますので、これはきちんと知識、または研究ということにおいて、選挙管理委員会で把握をしていただきたいと思います。
 それに、今回はお便りは発行していない。ボランティアの方々が活動していただいていることは、もう十分私ども議会も理解しています。しかしながら、全戸配布が可能である、このお便りを発行しない理由にはなりません。これはぜひとも次の予算には、特別これから入れることができれば入れていただきたい取組でもあります。なぜならば、来年は大きな選挙が複数あります。東京都知事選挙、そして解散が予想される衆議院選挙でございます。
 こういうきちんと投票率を上げていくという努力、これは選挙管理委員会の責務であります。ですから、ボランティアの方々が動いていただいているからそれでよしという理由にはなりません。これはしっかりと次の首長と協議をした上で、予算化へ取り組むべきだと思います。議会は後押しをさせていただきます。このことについていかがですか。一応コメントを求めたいと思います。
 それから、今後、本質問の答弁から部長権限による答弁。これはもう、今回の一般質問は非常に分かりやすいです。御担当の部長さんが御答弁いただけることは物すごく分かりやすいのです。何かカーブやフォークボールを投げられると、議会のほうも変に打ち返すことになって議会が混乱してきたのがこれまでだったと思います。どうか市民の皆さんに分かりやすい質疑応答を願いますので、こちらは議会のほうも協議をしていきたいと思います。
 それから、この市長引継書なのですが、これは条例かもしくは要綱か、規則になっていますでしょうか。まずそれについてお知らせください。
 それから長計の件ですけれども、さっき大野議員との大変激しい、そして大切な質疑の中で、私は1つ質問したいことがあります。何で本市は10年計画なのですか。何で市長任期に合わせる、4の倍数ではないのですか。まずそれをお聞かせいただきたいと思います。
 消防団第2分団については了解しました。
 それから、今後大規模な工事については新市長との協議を重ねるということですので、これもお待ちするところではありますが、ぜひともきちんと論点、争点、課題点を明確に議会に報告を、事前にいただければと思いますがいかがでしょうか。
 それから、東町1丁目の市有地の活用について、これはまだ地域は了解をしておりません。ぜひ手続をもう一度踏んでいただきたいと思いますがいかがでしょうか。
 それから行政訴訟の件、これは説明いただきました。了解しました。これは今後経過を見守りたいと思いますが、一方で行政側として残された課題はありませんか。普通財産売払い事務取扱要綱、この運用について、これは残された課題だと認識しておりますが、この認識についてお聞かせいただきたいと思います。
 それから桜堤ケアハウスにつきましては、全ての公共施設の点検をぜひお願いしたいと思います。もう一つ電力事業者から聞きましたお話の中で、このところネズミによる害が多い。これは食害と言うそうです。かじられることによって電線がショートする。こういったことの観点から調査をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 それから陥没事故の件については調整がついたということで、決算委員会の後の経過報告ということで了解しました。ありがとうございます。
 それから学校施設のほうなのですけど、教育長、それは御答弁になっていないと思います。私が申し上げているのは、さすまただけでは子どもは守れないと申しているのです。さすまたというのは女性にとっては取り扱いにくい、大変難しいものなのです。ですので、近隣の杉並区では催涙スプレーがあるのです。それから各教室に校内電話があって、レスキューを求めることがすぐにできる状況になっている。それはやはり先生方がまず第一に子どもを守らなければいけないからです。こういった整備が武蔵野市にはないということを指摘されました。もう一度御答弁を求めます。
 森本病院のベッドについては中止中、これも了解をいたしました。
 それから災害対策本部の運営なのですけど、お見受けするところ、両副市長も教育長も市外でいらっしゃる。そうしますと部長だけが市内なのです。部長の責任は重大です。ぜひともこの初動体制。深夜とか明け方、未明、こういう状況が考えられるわけですから。ということは、部長を中心に災害対策を立ち上げるシミュレーションをぜひ組み立てていただきたいと思います。この12月、市長が決まるまでの間に、できれば行政報告を求めたいです。ないとは限りませんから。
 以上です。御答弁お願いします。

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