
西園寺みきこ
映像ID: 2600
6487◯24番(西園寺みきこ君) 答弁ありがとうございました。先日の決算委員会でも、学校給食は子どもたちの命綱なので、武蔵野市が財団にしたことの大きな意味というのは、社会情勢が厳しくなった今こそはっきりその価値が分かるということは発言させていただきましたし、この方向性というのは、武蔵野市は大事にしていかなければいけない方向性であろうと私は思っております。
あと、今回の産地偽装というのは、直接は、おなかに入っておなかを壊すとか、体を悪くするという健康被害ではないということでありますから、要は、生産者さん、その業者さんとの信頼関係をどうやって築いていくのか、確保していくのかという問題だろうというふうに思います。その点に関しては、武蔵野市ではずっと今までの歴史の中で生産地視察をしっかりと行っているということ、これは本当にゆるがせにしないで続けていただきたいなというふうに思っております。
では生産地視察のことをまずちょっとお伺いしたいのですけれども、人数も5人から10人ということなので、かなり複数で行っているなというふうに思うのですが、先ほどの答弁にもあったように、長らくお付き合いしている業者さん、これをキープしていくことが一つ重要ということと、先ほども答弁にあったように、仲介業者を挟むと、結構ころころ替わってしまう場合もあるということですよね。その替わってしまう業者さんが本当にしっかりした方なのかということを確認するために、繰り返しリピートしていくところと初めて行くところが必要なのだと思うのですが、その辺についてもう少し詳しく御説明いただけないでしょうか。これが1点です。
それから、再質問の2つ目としては、武蔵野市でも細菌検査や添加物検査をやっているということですが、川崎市では、このDNA検査で外国産豚肉だということがばれてしまったということなのですけれど、武蔵野市でもどういう頻度でやっているのか、こういう可能性がなくもないということなのか、そこをお聞きしたいと思います。
再質問2点、お願いします。