
本間まさよ
映像ID: 2601
6499◯21番(本間まさよ君) 副市長が2点答弁されました。私は登壇しても言いましたが、社外調査委員会が少なくともと言った金額と武蔵野市の差があることについて、報告された社外調査委員会の報告書の正確性がどうなのか、市の見解を聞いたのです。これを聞いたのです。だからそこの御答弁、見解を伺いたいということを聞きました。
それから2つ目です。広告料の500万円。もちろんこれは今部長が答弁されて、お金に色はつけられないから、500万円が返還されたものの中に入っているのかどうかは分からないということがありました。もちろん不正受給した金額を返していただく、これが一番最初の目的だということも重々理解しています。私も求めています。
ただ、この500万円が、工事費代金を広告料という形で500万円、ほかのところに支払われたことに関して、市のほうは、何にも関与しない、聞かないという姿勢が、私は分からないのです。ここを聞いたのです。これをもう一度改めて御答弁いただきたいというように思います。
次に、今回指導検査については、委託費に疑義が生じたと御答弁いただきました。不正受給だけではなく、こうした問題がまた新たに分かったのだなということが、御答弁の中でも分かったわけです。いつこの結果が出るかということについても聞いたのですが、これは御答弁がないので伺いたいというように思います。
もちろん不正受給のお金を返していただくというのが第一義的な課題かもしれませんが、市がこの間補助金を出して、弾力運用のお金も市が認め、東京都が最終的に認めると、こういう形。これはみんな市民や国民の皆さんの税金なのです。これがやはり透明性がしっかりある、こういうことを市は調べていかなければいけない責任があるというように思いますが、返してもらったらいいのだということではないと私は思いますし、この間、市もそういう説明はなかったはずです。今後もきちんとした対応を取るという答弁があったのですが、今回ちょっとどういうことなのか、改めて伺いたいというように思います。
今、東京都は、昨年の弾力運用の金額については認めないということで、今使われていないようになっていると思います。武蔵野市だけではなくてほかの自治体の金額も。これは億単位の金額になるのではないかなと思いますが、これもちょっと確認させていただきたいと思います。
資料提供をまだまだコスモズでしないというところで、やはりこれは厳しい対応を取るためには、今後も対応しないという姿勢であるならば、今後も弾力運用については認めないとか、そういう姿勢を市としてもしっかり取る、解明するまできちんとそういう厳しい対応を取る、これが必要だというように思いますが、その点についての市の考えもお伺いしたいと思います。