18066【福山地域支援課長】 御質問いただきました。地域支援課が市民社協を所管する立場から、まず答弁をさせていただきたいと思います。仮事務所につきましては、当初報告書にもあるとおり、西久保、旧西久保住宅跡地の市有地を活用して、仮設という考えで進んでまいりましたが、委員がおっしゃるとおり、その間の様々な要因による工事費用等の上昇によりまして、様々費用の膨らみを見ながら、ほかに、あくまで仮設というか、仮の事務所ですので、そこでの費用負担が過度に大きくならないような検討を進めてまいったところでございます。
その結果、吉祥寺エリアと書いておりますが、賃貸の物件のほうが、この仮設、仮の事務所で執務をする1年半の期間を想定しているのですが、その間の運用につきましては、賃貸のほうが効率的、効果的にできるのではないかというところで、今回この基本設計の中でそういう報告をさせていただいてございます。
社協のほうの事務所で言いますと、現スペースが250平方メートルぐらいの作業スペースがございますので、このエリアで200平方メートル以上の物件を何個か当たっているということで報告を受けております。ただ、なかなか駅前のエリアでそのぐらいのまず広さを事務所として確保する物件というのが、なくはないのですが、結構限られてしまうということと、民民の契約になってしまいますので、ここを賃貸として検討するという話を始めたところから、オーナーさんとしては早く入ってほしいという要望もあると思いますので、その契約の金額がどうなっていくかというところもありますので、今後その広さの面と月当たりの賃料とかというところで、費用の面も含めて団体のほうで検討を進めていくということで報告を受けているところでございます。
以上です。