18124【さこう委員】 おはようございます。よろしくお願いいたします。今、ひがしさんが本当に丁寧に聞いてくださったところもあるので、ちょっとかぶらないように伺っていければなと思うのですけれども、まず準備基金のところからお伺いいたします。先ほど9億6,248万円の取崩しというところと、あと基本的な考え方というところはお伺いしたのですけれども、今回基金の残高に対して、少し残す形になったかなと思っています。前回も2億円ぐらい残すという形を取ったと思っています。
この介護給付費の準備基金というのは、例えばほかの公共施設の基金とかとはちょっと性質が違うもので、ここに使うことが分かってつくっているものだと思うので、今回どれくらい残したのかというところと、なぜ残す判断になったのかというところを改めてお伺いしたいと思います。
それから、同じように介護給付費の準備基金というのは他自治体もやっていると思うので、近隣の自治体の状況というところ、同じようにやっているのか、もし違うような使い方、やり方を取っているところがあれば、そこもお伺いできればと思います。まずこの点、お願いいたします。