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令和6年 厚生委員会

3月6日(水曜日)

令和6年 厚生委員会
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18125【小久保高齢者支援課長】  今回、介護給付費等準備基金の取崩しにつきましては、残額といたしまして、2億5,000万円ほど残るというようなところでございます。今期の第8期につきましては、同じく残額が発生しまして、約2億円ほどというようなところでございますので、残額の割合としては大体同じぐらいでございます。
 その中で、先ほど申し上げたように、今回の第1から第7段階の保険料を据え置いていく、そのために今回の基金を取り崩すというようなところでございますので、そういった様々シミュレーションをした結果、先ほど御提示したような必要額を投入させていただいて、そこでさらに残った金額というのが、先ほどの2億5,000万円ほどというようなところでございます。
 先ほども少し説明させていただきましたけれども、今後さらに2040年とかそういったところを見据えていくと、既にもう、例えば第11期になる2030年には8,000円台、第14期になる2040年には9,000円台というような見込みも立てているところでございますので、そういった中で、少しでも財政的余力を残しておく必要があるのではないかといったことも考えているところでございます。
 あと、他自治体の状況でございますが、こちらも今同じように議会のほうに上程されていて、様々動きがあるところと認識をしてございますが、こちらが把握している限りでは、他の自治体もやはり8期については比較的剰余金が発生して、基金の積み上げがあると聞いているところでございますので、基本的な運用の仕方、考え方につきましては、本市と同じような考え方で運用しているというようなことで認識してございます。