18135【さこう委員】 ありがとうございます。改めて市長の意気込みというところを伺えたなと思っていますので、ぜひ健康長寿というところは、個人の頑張りに頼るだけではなく、市としてあらゆる網の目のように仕組みをつくって、サービスをつくって、これなら自分でもできるかも、これなら行ってみようかなと思うところをどんどん増やしていくということが、本当に健康の底上げにもなると思いますし、介護保険料を抑えるというところにもつながってくると思いますので、ぜひ取り組んでいっていただきたいなと思います。
最後、すみません、ちょっと順番が前後してしまって、また細かいところに戻ってしまって恐縮なのですけれども、最後の別紙3の所得段階のところでお伺いいたします。今回値上げというところで、本当に先ほどもひがし委員からありましたけど、誰にとっても値上げというのは負担が増えることでありますし、できるのであれば負担は増えてほしくないなと、皆さん思っているところではあると思うのですけれども、この20段階ということで武蔵野市が所得段階をつくっているのは、所得の再分配という機能の観点から、高所得者層の累進性を非常に高めているというところなのかなと思っているのですけれども、以前お伺いはしたところなのですが、ちょっと改めてこの場で伺います。
この介護保険料の所得段階について、武蔵野市は20段階という段階を設けていますが、他自治体はどれぐらいの所得段階を用意しているのか。ここが武蔵野市の独自性、工夫の一番大きなところであるのかなというふうに理解をしているのですけれども、その点改めてお伺いいたします。