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令和6年 厚生委員会

3月6日(水曜日)

令和6年 厚生委員会
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18205【小久保高齢者支援課長】  まず、第1号被保険者の保険料基準額の算出の大きな考え方、仕組みといたしまして、まず、次の3年間でどれだけサービスを御利用されるか、給付費といったところを推計いたします。そこの中で保険料を御負担いただく方の人口で割って、大体基準額が算出されてくると。大ざっぱにいくとそのような考えでございます。
 そういった中で、均衡財政が基本ではございますが、やはり足りなくなるというような状況は避けなければならないと考えてございますので、そういった中で、一定の剰余金が出てくる場合がございます。そこの剰余金が準備基金というようなところでございますが、そちらにつきましては、基本は3年で、次期で保険料の抑制に充てるというようなところでございますが、その次の期、その次の期といったところを見たときに、かなり急激な保険料の上昇が見込まれますので、そういったところに一定程度充てていく必要はあるだろうということで考えてございますので、そういった意味では中長期的な視点でこちらの基金につきましても考えていく必要があるだろうと、そのような形で考えておるところでございます。