18218【小久保高齢者支援課長】 まず、市内のケアマネの状況でございますが、事業所数といたしましては41事業所、ケアマネジャーの人数といたしましては128名と、直近でなってございます。ケアプランの担当件数につきましては、こちらも前年度の実態調査等から出した数字でございますけれども、平均値といたしまして29.4件ということで、ほぼ30件というような状況でございます。
これらの取扱件数の影響でございますけれども、今回の国のほうの改定につきましては、介護報酬の減少の基準が、40件以上から45件以上というようなところで改定されました。また、今回の人員配置の基準につきましても、ケアマネジャー1人が受け持つ人数の目安が、35名から44名に変更されるというようなところでございますので、本市の平均の30件といったところであれば、基本的にはこの範囲内に収まっているところでございます。
国といたしましてはどちらかというと、都市部ではなくて、田舎と言ったら変ですけれども、過疎地域も含めて、そういったところも念頭に置いて取扱件数の緩和をしているというようなところでございますので、直接こちらが武蔵野市のところに大きく影響するといった認識はございません。
以上です。