18221【ひがし委員】 安心しましたというか、現場がそういった混乱をしていないということであればよかったなと思います。
ちょっと話はそれますけど、国がいろいろな法律を変えて本市に影響するということが、ほかのいろいろな立場において、いろいろな状況においてあるのですけれども、例えば、武蔵野市で医院を開いている方たちの御意見なんかがあったとして、要は現場の意見ということで、特定健診というのを、今、国が統一して進めているではないですか。それで、武蔵野市というのは昭和の時代から独自で特定健診をやっているわけなのです。特定健診標準化に関して。そういったものというのは、要は国が進めることと武蔵野市でやっているところに少し幅があるのです。要は独自でやっていたから全てが当てはまらない。ちょっと軟らかい言い方をするともっと複雑なのですけど。そういうことがあって。
ということはやはり、ぱっくりと国のやっていたことをこの武蔵野市、本市に当てはめるのではなくて、武蔵野市独自としても、今までやってきたいいところをそのまま継続していくというような考え方が私は必要だと思っていて、場合によっては厚生労働大臣に直接話を伝えたりとかいう機会も必要だというふうに考えていまして、それが武蔵野市民にとっていいし、医師会としても、特定健診の標準化ということに伴っての改定の補完機能ということを、しっかりと武蔵野市の中で構築していくことが大事だという意見を聞いておりますので、そういったことに関しても、今後、市として、理事者の方に伺いたいのですけど、やはり市として大枠の、こういったいろいろな条例が変わるけれども、武蔵野市として特定に必要なものは、そういったものを補完していきたいという考えでいいのかということを伺いたいと思います。