18254【三島委員】 可能ではあるが適正ではないというところの指導をやはりしっかり、御自分もそれだけ。ただ、御自分が持ちたい持ちたくないではなくて、持たざるを得ないみたいなことがこれから、今は大丈夫かもしれないのですけれども、さっきの計算でいうとあり得ない──あり得ないことが大丈夫になってしまったら大変だなと思っていますので、要介護者20人で要支援者72人、92人、なんということはあり得ないのだけれども、それをどこかからあり得ないものを持たなくてはいけないような、そんなことにならないようにしっかり見ていくとおっしゃっているので、どうぞその辺をよろしくお願いします。計算していて、自分で、これはどこかで、でもトータル実際の人数何人でまでですよとか、どこかに付則とかついているのかなと思ったのですが、何だか全然よく分からなかったのでお尋ねしました。
要支援の方が本当に入ってくるとはいえ、1人の方が計画を作成する人数が本当に92とかいうのはちょっと分からない、現実もあるのかもしれませんが、でもやはりそれが適正ではないと思いますので、本当に利用者への介護の質の低下が懸念されるかなと思いますし、ケアマネジャーの方も働き方が、それがやらざるを得なくなったら、改善ではなく改悪になってしまうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
次に、別のことに行きます。身体拘束について何か所か出てきます。適正化を図るということで、それが出てきたのは、はっきり明文化されて、記録のことも書かれているのはよかったと思っております。身体拘束について、本市の医療介護等の現場で身体拘束が行われているかどうかについて実態の把握をされていらっしゃるのか、現在問題がないのか。また、この条例の改正で、これから不当な身体拘束について市がどのように防止に関わっていけるのか、その辺をお伺いしたいと思います。