18296【ひがし委員】 確かに部長のおっしゃるとおりだなということを感じている中で、看多機を利用したいという人は増えてくるかもしれないのだけれども、実際は運営する側が、やはり収支的なことというのですか、その辺も結構課題があるのかなというのは実は感じておりまして、というのは、たんぽぽの家のほうに何度か私自身が訪問していますけれども、やはり内情というか、いろいろ深掘りして聞いてみると、理想としてはデイがあったりショートがあったり、あとお医者さんがいたり医療行為できるというのはすごい理想なのだけれども、非常に人件費ですとか、土地をもともとどういうふうに、あそこは自前でしたか、自分たちで探してきたのですよね。そういったことはなかなかできないわけで、限られた土地の中で建てていくのが難しいのだということを聞いて、看多機と簡単に言うけれども、やはり課題はあるのだなということは認識をする中で、看護がつかないものに関して今回一つ考えているというところも、一つ一つやはり検証しながら今後考えていかなければいけないのだなというふうには、数だけ増やせばいいということではなくて。
ただ、私は、やはり利用する利用者の立場、利用したいという人はこれから増えていくのではないかなというふうな考えは持っております。そんなところです。なので、現場の声をこれからもしっかりと聞いて、市のほうでもいろいろとチェックをしながら、現場の声を聞きながら進めていっていただきたいと思います。
以上です。