18686【小林委員】 お願いします。
まず、幾つか質問があるのですが、1つ目が、環境の取組はいいことだと思いますし、進めるべきだと思ったのですけど、先ほどの質疑を受けて、気になったのが、ちょっと偏りがあるのではないかなというようなところです。動機が不純というのも気になるところではあるというのが正直なところです。その理由なのですけれども、1つ、当初100人、100世帯と言うのかもしれないのですけども、見込んでいたということで、これに対して162万円ということは1世帯当たり1万6,200円。これは単純には景品だけでは幾らとは言えないのかもしれないのですけども、僅か100人、100世帯に1万6,200円を配るというのは、ある委員がCO2モニターでばらまきというような話もしていましたけれども、ある意味これもばらまきになり得るのではないのかなと。100人と言われると、ちょっと偏りがあるというふうには捉えざるを得ないというのが1つ目の問題意識です。もう一つが、先ほどひがし委員からもありましたけど、高齢者の対象についてということで、本当に高齢者にこの事業が周知されるのか、この事業に参加されるのかどうかというのに対して、先ほどの質問もありましたけど、やはりちょっと個人的には疑問を持たざるを得ないです。周知方法についても、保護者に案内で配布するというのはあるのですけれども、高齢者に対してどう対応するのかというのと、私は保護者に学校でこういう事業をチラシで配布するというのにどうもちょっと個人的に抵抗があるのです。何にしろというか、そこら辺に。
質問の1つ目は、私は個人的に、申し訳ありませんが、偏りがあるような気がしてしまうのですけれども、この点についての御見解が一つ。
もう一つは、保護者に配布するということについて、これについて市としてどういう基準があって。これは偏りとかではなくてです。学校に配布するという基準を定められているのか、配布しようとしているのか。例えば、ほかの事業でも何でもできるのか。すみません、ここの環境部さんだけの話ではないのかもしれないのですけれども、市としての全体的な考え方についても併せて御見解をいただきたい。
3つ目です。この景品というのはどの時点で決定したのでしょうか。162万という予算は昨年決まっている中で、この予算は昨年度の時点でこれがこれで行けるというふうに景品を設定されたのか、それとも予算が決定した後に次々と入れてきたのか。ちょっとそこら辺の詳細について教えてください。