検索条件なし

令和6年 厚生委員会

6月24日(月曜日)

令和6年 厚生委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

18687【源田環境政策課長】  まず、人数でございますけれども、当初予算ベースでは100人という形で設定をさせていただいておりましたが、それをちょっと高いと見るのかどうかというのはそれぞれの判断かと思いますけれども、私どもとしては、100人の方に対して何かをしていただくことが目的ということではなくて、やはりこういうことを市が行うということで、市民の皆様に動機づけを行って、行動変容につなげていく、定着化していくというきっかけづくりをしたいというところが主眼となっておりますので、100人の方のためにこれだけの予算を使うというだけではないということは御理解いただければというふうに思います。
 あと、対象者なのですけれども、高齢者の方にはなかなか難しいのではないかというところも確かにあるのですけれども、私自身が環境の啓発の仕事に携わって非常に難しいなと思っているのが、2050年のゼロカーボンシティの達成に向けては、全ての市民の方に当然取り組んでいただかないといけないのですけれども、ほかの施策と違って、ターゲットがなかなか。やはり全員の方が対象を絞りにくいわけです。そうすると、情報を伝えることも非常に難しいというところが日々悩んでおります。その中で、ある程度ターゲットも絞りながら、それぞれのターゲット層に対してはどういった方法でお伝えしたほうが効果的なのかということを考えながら、今回、保護者、保育園と小・中学生のお子さんがいらっしゃる方、そういったお子さんをお持ちの世帯の方にはこういった形で届けてはどうなのかということで考えました。あと、高齢者の方々は、やはり紙ベースといいますか、市報等をよく御覧になられていらっしゃるかと思いますので、そういったところで情報を得ていただければよろしいかなというふうに考えました。
 以上です。
 すみません。答弁漏れがございました。景品については、この予算を組んだときには、置き配バッグについては当初から想定していたのですけれども、そのほかのものについては予算をお認めいただいた時点ではまだ決めておりませんでした。市長と理事者と協議をしていく中で、やはり多くの皆さんに御参加いただくには魅力的な景品が必要だというような指示を市長からもいただきましたので、職員のほうで知恵を絞って、こういう形に設定をさせていただきました。