18719【小美濃市長】 環境浄化というのは、もちろん風俗営業の件もありますが、先ほど破れ窓理論の話もありましたけど、やはりまちが汚くなってくると、どんどんそういうものも盛んになってくるというふうに思っております。そういう意味では、たばこのポイ捨てというのは一つの要素になっていたのではないのかなというふうに思います。今回、おかげさまで地域の皆様方にも御説明できるような施策につながり、トレーラーハウスが置けるようになりそうなので、一つ前進かなというふうに思っております。先ほど深沢委員からもブルーキャップの話がございましたが、前回の一般質問でも私は他の議員の質問にお答えしたのですが、先日、防犯カメラの設置具合をブルーキャップの方と一緒に回らせていただきました。全て回りました。南口、東部地域と、ぐるっと回ってきたのですが、いわゆるL字のたばこのところです。そこは、先ほども御説明があったとおり、ライトをつけていただきましたので、その具合も一緒に見たかったので回らせていただいたのですが、その際、やはり喫煙者がそこにいたのです。そうしましたら、ブルーキャップの隊員の方が、ここは路上禁煙地区ですから、たばこは御遠慮くださいねと、非常に相手の尊厳も考えつつ注意をしていただいた場面がございました。なので、実際に業務の契約に入っているか入っていないか、ちょっと私は詳しくは分からないのですが、そういう実態は実感をさせていただいたということでございますので、今度またこのトレーラーハウスができ、また、路上禁煙地区が広がり、どこまで広がるかというのはちょっとこれからの議論なのですが、そういった中での路上喫煙になった場合、ブルーキャップの皆さんにも御協力いただければなと。加えて、それはお願いしていきたいなと思いますし、もしそれが契約に入っていないならば、そういったことも考えていかなければいけないかなというふうに思っています。
とにかく、この地域は、ちょっと目を離すとすぐにまた環境が悪くなってしまう、そういう可能性を秘めた地区でございますので、これからもしっかりと、住民の方々、また、議会の皆様、そして執行部と連携をさせていただいて環境浄化に努めていきたい、このように思っています。