18782【大浦障害者福祉課長】 私のほうからちょっと、わくらすの体制について補足をさせていただきたいと思います。
先ほど人材定着、若手の定着がなかなか難しいというところで、夜勤というかなり厳しいお仕事を若手のうちからやることによって、離職が多くなってくるのではないかということは、我々も思っているところではあるのですけれども、夜勤につきましては、当然ベテラン職員とチームを組んだ体制を取っておりまして、若手の職員もベテランと相談しながら対応できるような体制、またそれに至るまでにもカンファレンス等を行いまして、事前に準備、それから終わった後も振り返り等を行うことによって、育成をしながらしっかりした体制は組んでおるところでございます。
また若手職員につきましては、全員夜勤につかせないというわけにはいきませんので、やはり異動等を含めましていろいろな職場を体験する中で、その入所施設の大切さ、夜勤勤務の重要性、必要なスキルを学んでいくということも組み合わせながら、人材育成も兼ねて、法人として体制を取っているところでございます。
以上です。