18892【山本委員】 それでは、私のほうからも質問を幾つかしたいと思います。
社屋の改築に関してはかなり質問もありましたので、気になったところだけを聞きたいと思います。私も、社屋改築に関して、最初の行政報告にあった経費の上限額が回答にあったことについてちょっと分かりにくかったのですけれども、今後物価高騰がどのように進んでいくのかというのは分からないし、高騰の結果、かかる費用も変更がある可能性もあります。この社屋の改築に関しては、目的としている新社屋の基本的な機能に関しては必要なものだというふうに考えておりますので、武蔵野市が頑張っても、もしかすると物価高騰が進んでいく可能性だってあるわけで、物価高騰が進むから、もう上限額よりも出られないというふうに、そこまで今からきつく考えなくてもいいのではないかなというふうには思っているので、その辺りの考え方は聞いておきたいと思います。
もう一つは、先ほどから話になっているEVの問題なのですけど、バリューエンジニアリング、これは私もそんなによく分かっているほうではないと自分でも思うのですが、解体、それから新築、設備、これまでだったらいろいろな、新しい契約案件でも、電気設備はこうで、ほかの解体はこうでとかいうふうに、違う業者が行ったり、違う契約案件だった場合もあるように思うのですけれども、今回は一体でやるということになると、これは1社が幾つもの下請を使ってやるということなのですか。その辺りは、どこかの業者が悪く考えて、手数料みたいなもので利益を得るということは全く考えなくていいのでしょうか。