18894【荻野副市長】 VEの関係でございますが、このペーパーにも書かれていますけども、「事業者側から施工方法等について技術提案を受け設計や仕様に織り込み」ということで、これは契約に反映させる手法ということですので、通常の建設業ですと、やはり一対一の契約をして、その中に、例えば業種ごとが別途契約をしていくということですので、通常ですと、市と業者さんであれば、市と業者さんの契約の中で一つ契約がありまして、業者さんは業者さんで細部の契約をさらにしていくということですので、こういったパッケージで契約をしますので、その辺は直接は市が一本一本契約をするわけではないというような方法ですので、契約方法も簡易的に行うことができますし、施工の手法もそうですし、工期短縮につながるのかなというふうに捉えております。