19037【山田健康福祉部長】 いわゆる事業所における人手不足の課題は、放課後等デイサービスに限らず、高齢、障害、全ての領域において非常に大きな課題だというふうに思っております。基本的にいわゆる従事される方の処遇改善については、やはり広域的に国、東京都が実施すべきだというふうに思っておりまして、では、その中で市として何ができるかという話になると、先ほど課長が御答弁申し上げましたが、介護職・看護職Reスタート支援金などでの事業、いわゆる従業員の武蔵野市内での勤務に対するインセンティブになるような、そのような取組だとか、あとは今年度も実施をしますが、ケアリンピック武蔵野の取組、こういったものを市として実施することによって、武蔵野市内で働く介護職、看護職の確保に努めてまいりたいというふうに思っておりますし、今後さらに何かできるかについては、これも大きな課題でございますので、しっかりと計画に基づいて考えてみたいというふうに考えるところでございます。