19501【江波戸保険年金課長】 令和2年の11月に、納税課に収納部門を一括移管しております。ですので、その翌年度については、かなり納税課のほうで収納に取り組んでいただきまして──いただきましてというのも何ですけども──取り組みまして、滞納繰越し、焦げついている部分について取り組んでいったというので、いっとき滞納繰越しの収納率が上がっております。
今回の計画の改定におきまして、34ページ、35ページを見ていただきたいのですけれども、今御指摘いただいたように滞納繰越しについては、なるべく極力減らし、現年度分に対応していきたいというふうに納税課と保険年金課では考えております。34ページ、35ページに、ページわたりまして収納率の向上策を書かせていただいておりますけれども、例えば令和6年度からも、ショートメールメッセージを活用した催告ですとか、右のページに参りまして、今年の10月からはウェブの口座振替も始まっております。また、滞納整理の専門パートナー職員の方も雇用しておりまして、納税課と共に滞納繰越しの収納率の向上についても努めてまいりたいと考えております。