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道場ひでのり
映像ID: 2631
20631【道場委員】 ではちょっとお伺いしますが、何かもう毎回、大体1か月か2か月に1回、こういうような報告が来て、有識者の方々のほうでは、安全が確認されましたという文章で終わって、ほかの委員の方々も言われたのですね。実際この我々が頂いた資料が全てだということで今言われていたのですけど、この1月24日の紙、入間川のこの気泡の件で、ずっと読んでいたのですがね、4の4、今後の対応について。こういうことが起きてこうしていきますよということで、要するに担保していこうということを書いてあるわけですよね。
1番からこれは4つあるのですけど、これだけしかないのかもしれないのですけどね、監視員の配置っていって、1人なのか100人なのかね、例えば。置くのはそれはいいのですよ。でも1人と100人では違うわけだしね。非常に何というか、根拠の持てない情報ですよね、こういうのって。例えばきちんと定点観測をするとか、何平米というのかな、1区画に何、どういう配置をするとかね。これは本当情けない話ですよ。専属の監視員を配置します。聞いたら1人だったとかね。だからそれでは駄目なのです。だからこういうところはやはりきちんと数値的な根拠が持てるようなものを出してもらいたい。ちなみに、もし確認をされているのでしたら教えていただきたいです。
それから2番の酸素濃度の計測ってありますが、簡易の酸素濃度計測機とかってね。これだって全然分からないですね。簡易ということは、きちんとしたものもあるのかなとか思ったりするわけですよね。要するに、この出てきた空気、気泡は、一応危ないものとして認識しているからこういうことをするのだったら、きちんとここも、何というのだろう、分かるようにしてもらいたいですよね。
モニタリングをしていますよ。モニタリングするのは当然なのですけど、このさっきの1番の話と一緒で、何人でどういうことをやるのかと思うのですけど、前も言いましたよね。自転車のパンク直しのときは水の中に入れて、チューブをこうぶくぶくっと。要するに分からないわけですよ。だから川だから分かっているだけの話で、そうしたらセンサーとか何かそういうものってできないのですかね、センサー。そういう周りの空気の構成が違うものが出てきたっていったらね。
それを例えば、そういう面積と場所をプロットして、そこに何か所か設置したら、少なくともそういう根拠が少しできるではないですか。弱い、それでも弱いですよ。漏れたりするわけだから。そういうもうちょっと何かこういう、それこそ大深度で国家プロジェクトではないけれども、すごいことをやっているのに、何かこの対応を見ていると、すごく原始的というか、何か情けない話だなと思うのですね。
それと、この4番の個別の対応ですよ。言ってきた人には何かやりますよという。これも。ではこれは何件、今個別の対応で来ているのかとか。100件来ているのか、10件来ているのか、一件も来ていないのかとか、やはりそこが気になるわけですよ。すごく何ていうか、原始的というか、最先端の技術を駆使してやっている工事の割には、対応がすごくずさんというか、そう感じてしまいます。
ということで、まずお聞きするのは、監視員の配置の数は分かっているか。そして酸素濃度の話。ここで簡易測定機、計測機、どういうものなのだろうと。それからモニタリングの方法ですよね。センサーとかという対応はされているのか、個別の対応は何件来ているか、把握されていたら教えていただきたいと思います。お願いいたします。