検索条件なし

令和6年 外環道路特別委員会

5月23日(木曜日)

令和6年 外環道路特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2716

20781【道場委員】  献身的にやっていただく気持ちはよく分かりました。それでお願いいたします。というのは、何度もこの委員会で言っていますけれども、武蔵野市の14万8,000人ぐらいの中で、どうなのでしょう。外環道ができれば、便利になる人も多いわけです。だけど、何でもそうです。そういう施設を造ると、環境負担を受ける人は必ず出てくるわけで、そこの人たちにとっては、例えば、この特別委員会が大事なパイプというところであって、そして、行政の方々がそこに情報を運んできてくださる。そういうことでいうと、非常に大事なのです。そこが機能しなかったら、もう何にも動かないわけです。今、前の委員の方も言われましたが、客観的な話ではなくて、ほとんど感情の話です。例えば、工事が延びてしまったり、事故が起きてしまったりして、どんどんコストが上がっていって、経費との掛け合いだって成り立たなくなったといったって、ではやめますということなんて、それこそ成田の新幹線ではないけど、あり得ないです。はっきり言って、これだけやっていけば。そうなると、間違いなく環境負担を負う近接の人たちだって、そこは分かっているわけです。そうしたら、もう気持ちの話になるわけです。そうすると、人間は当然、感情の生き物だから、誠実にやって、いかに信頼を得ていくかだと思うのです。そうなると、情報の開示というのは必須であって、当然のことながら、隠し事は絶対駄目です。隠す必要もないわけだし。事業をしているわけではないわけだから。そうしたら、必要な情報をしっかり取ってきて、確認を取って、こうなっています、こうやっていきましょうという。やっていきましょうというのはないかもしれないけど、こうなっていますという、これをやっていただかなければならないと思います。ここはまとめますけれども、献身的にやっていただく、寄り添ってやっていただくということを理解できましたので、それでお願いいたします。
 それで、具体的に入りますが、先週、懇談会がありました。ちょうどこの委員会が始まる前に報告書の話もあったのですけれども、その中で、外環問題の協議会の方々、要は、先ほど出てきた一番環境負担を背負う方々はどういうことを要望されていたか。これは頭に入っていないと大変なことになるので、さっき言った機能的な話を生かすためにも、どういうことを要望されていたか、ちょっと箇条書というか、簡単でいいのですけれども、こういうことをおっしゃっていたというのを御確認できますか。私と共有できているかということを確認しますので、お願いいたします。