20782【高橋まちづくり調整担当部長】 先日、外環問題協議会の方との顔合わせのお話ということでよろしいでしょうか。私も、担当が替わりましたので、協議会の皆様10名強の方とお会いしたところでございます。まずは御挨拶と、私以外にも担当が替わったところがございますので、引き続きよろしくお願いしますというような御挨拶をさせていただきました。協議会様からの要望としましては、思っていることとしましては、一番私が感じたのが、長くこの問題に携わってきた中で、市との関わり方というところが一番大きなところかと思ってございます。昔の、恩田元副市長が若い頃の時代から発足した協議会の中で、この協議会の中でどういったことを共有していけばいいのかなというようなところから、今は外環の2の話合いの会も含めた、そういったいろいろな議論があったかと思ってございます。市とすぐ認識共通できたのかなと思ってございますのが、協議会の目的としては、賛成の方も反対の方もフラットにいろいろな情報を大きく共有する場というところは、大きく市側の考え方と協議会の皆様方と共有できた部分なのかなと思ってございます。そういった中では、総会ですとか、そういった情報を共有する場というのは市の職員も参加させていただいて、情報提供のほうもさせていただいていますし、協議会様からも、今後もそういった市で持っているような情報というのはお示ししていただきたいというような情報もございましたので、その点については引き続き、どこまでの情報というのはいろいろ細かいことはあろうかと思いますが、その辺の情報というのは共有させていただきたいというようなお話があったかと思ってございます。あともう1点が、ここの委員会の中でもよく出ています、国や都の代弁というよりは、市の意見というのもしっかり持ってくれというようなところもございましたので、大きなプロジェクトの中で市の意見というのはなかなか言う立場というのは難しいのですけれども、市としての考え方というのは、こういった議会の場も含めて、示してほしいというような要望があったかと思ってございます。
まとめますと、今後も、地元の方の不安を払拭するべく、市でできることというのはやっていきたいと思ってございますし、それで一番大事だというのはそういった情報を共有することかなと思っているところでございます。