20783【道場委員】 基本的なところはそれでいいのですが、具体的なこととして、例の中間まとめの話とかも出ていたりしたのですが、一つ気になっていたのは、当然、特別委員会という、こういう公のところですから、報告事項というのは客観性を持ったものを着々と確実に正確に伝えていくというのが一番大事なことだとは思います。ただ、その顔合わせ会の中で言われていたのは、住民の人たちや市民の方々のそういう活動も、こうなっている、こういう動きがあるというのを、特別委員会の中でも報告がないとおっしゃっていたのです。要は、さっき言ったように、感情的な部分に入ってきているわけです。我々はこれだけやっているということも当然こういう委員会の中でも残したいのかもしれないし、いずれにしても、不安やそういうものを持っていらっしゃる方と共に歩むには、その人たちがどう感じているかというのを我々は分かっていなければいけないわけです。ここでしゃべっているだけで仕事をしているわけではなくて、そこにいる人たちが不安に思っていることをいかに、なくすことはできないかもしれないけれども、少しでも減らすということが我々の大事な仕事だと私は思うのです。そういう中に、その人たちが、私たちはこういう活動をしていますということを、議会、委員会、特別委員会の中で報告があってもいいのではないかということを言われていたのです。私はそのとおりだと思う。はっきり言って。ちょっと静かにしていてください。
だから、そういうことでいうと、例えば、今日でも、こういう顔合わせ会があった、こういうことが住民の方々からあったということはあってもいいと私は思ったのです。だって、その人たちはずっとやっていたわけではないですか。担当部長は今、替わられたかもしれないけど、ずっとやられていたわけです。そういうことを伝えた、その一番環境負担を背負う人たちがどう活動しているか、そういうこともきちんとここに載せてくれと言われていたこと自身は忘れてはいけないし、実際、今回みたいなときに、こういう会合があって、こういう動きがありましたというのがあるべきだと思うのです。いかが思われますか。