21093【高橋まちづくり調整担当部長】 大泉側本線の北行きシールドトンネルについてでございます。状況について確認してございまして、10月22日、掘進中にスクリューコンベヤーの不具合が確認されて、その後点検を行った結果、スクリューコンベヤーの部材であるスクリューシャフトとモーターの接合部において、スクリューシャフトの抜け出しを確認したと聞いてございます。トンネルやシールドマシンの設備については安全上問題がないこと、及び施工データに異常はなく、地表面の安全性を損なう事象ではないことを有識者に確認しており、保全措置を実施しつつ、部材の点検や補修作業を行うと聞いているところでございます。
今後の見通しについては未定となってございまして、これまでというところでございますが、外環事業では同様の事象は確認されていないと聞いてございます。