19563【大塚環境部長】 御指名でございますので。私もメンバーでございましたので、記憶もたどりながらということになりますが、まず、おおむね、外部の方々3名、学識の方も2名いらっしゃって、専門家の方、技術士の方ですけども、1名いらっしゃって、合計3名ですけども、その方々からは、この1者の提案でございましたが、すごく、先ほど副参事が説明したように、地元密着で、地元のことがよく分かっていらっしゃる、きめ細やかな提案だったというような、まず総評をいただいた中で、ただ、1つのことを言えば、よりもっとできるのではないかみたいな点。例えば、住民の対応業務をもっときめ細かくできるのではないかみたいな工夫だとか、もっと4年間の試行の中で市と事業者が協力して、よりよい企業体で、よりよい公共サービスを提供できるようなことを工夫できるというような、逆に、企業体だけではなく、市のほうに対しても、要するに講評の中で努力してくださいというようなことをいただいたと思っています。
あと、価格点につきましては、今回、うちの上限価格は下がっている状態になっておりますので、それについてはこの満点というのはある程度一定評価いただいているところでございます。先ほどから、技術評価点ということについてプラスアルファがあったということについても、一定、やはり技術レベルが高い業者さんが入札してくれていますので、メンバーになってございますので、その辺については安心だということでございますので、やはりこの試行の中で、先ほど1者からの御提案と御指摘いただいていますけれども、その辺も含めて、市として、では、工事内容はどうしていくのかとか、今後、市内業者さんを、3者、4者と入っていますけど、それを市外の隣接の人たちも含めればより1者入札が増えてくる可能性もあるし、その辺も含めて、業者さんとの連携により、どう市内を維持管理していくのか、更新をやっていくのかということも含めてやってくださいというようなことをいただいていますので、ある意味、委員会の学識の方々からは期待されているというような、先進事例としてどんどんやってくださいというようなことを言われているというふうに感じてございます。