19604【西園寺委員】 それでは、給水条例のほうです。先ほど落合委員から話があったとおりで、所管が変わるということです。今までは飲み水、上水は厚労省の水道課というところで、水の勉強をし始めた頃に、水道課って小さ過ぎないかとずっと思っておりましたけれども、水道課が所管していたのだけれども、これから、大体大きく言うと、ハードのほうは国交省に移っていく、それから水質のほうは環境省に移っていくと、そういう大きな方向性であるというふうに理解しております。
それで、何かいろいろ見ますと、水道民営化に係るいろいろな議論はされていたり、コンセッション化ということも都道府県によっては取り組んでいるところがあったりとか、そういう流れの一環としてという、そういう流れは私も見たのですけれども、武蔵野市は今のところ、東京都の一元化はあるけれども、コンセッションとか民営化というのは直接関係はしていないとは思っておりますが、この所管が変わることによって何が変わるのか、何か期待できることがあるのか、もうちょっと要望を強めることができるのか。能登地震の記憶もまだ新たでございまして、水道管の耐震化の取組が進むような、武蔵野市として心強い取組の強化が期待できるのかなんということもあるわけなのですが、その点についてお聞きします。