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令和6年 建設委員会

5月21日(火曜日)

令和6年 建設委員会
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19658【松崎環境部参事兼緑のまち推進課長事務取扱】  グリーンインフラにつきましては、昨今よく耳にする言葉かなと思います。冊子の中でも11ページの下段のほうに少し触れておりますが、イメージとしましては、自然の機能ですとか仕組みを活用したインフラ整備とか社会自体の在り方ということのようですけれども、今委員のほうから挙げていただいた雨庭ということで、自然な形で雨水のほうを活用というか、地下に戻しながら展開していくというようなことですけれども、そういったことも身近なところでできるのかなと思いますが、やはり武蔵野市につきましては、ある程度公園緑地を確保していっている中で、今後は商業地域の緑をどのように展開していくのかなというのは課題でもございますし、その方法やヒントになるようなことを考えなくてはいけないのかなと思っています。もちろん、今でも、屋上緑化ですとか、先ほどもお話があったようにプランターの緑、または壁面緑化ですとか、そういったことを努力されている方もいらっしゃいます。やはり緑が少しあることで、まち自体もそうですし、建物のグレードも上がったり、ちょっと憩う空間なんかもできてくるのかなというふうに思っておりますけども、なかなか定義というと一概には言えないのかなと思いますが、商業地域であれば新たな緑の展開ですとか、あとは先ほどもありました農業関係です。農に触れるということで、やはり先ほどのアンケートで見ても、農体験というのはやってみたいことの上位に入っておりますので、市内でも農業公園は2つありますけれども、そういうところの展開というようなことも考えられるのかなというふうに思いますので、植物や樹木に触れるということ自体がそれにつながるのではないかなと思いますので、そういう機会、場所を増やしていくようなことを検討する必要があるかなと思っています。