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令和6年 建設委員会

5月21日(火曜日)

令和6年 建設委員会
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木崎剛
木崎剛
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2714

19670【木崎委員】  街路樹と公園内にある樹木は、考え方はまるっきり変えていいと思っていますので、その辺りは。ただ、やはり私は、安全性というふうに考えたときに、街路樹の、危険性と言うと失礼ですけども、安全性をまず第一に考えるべきだというふうには思っています。歩行空間の確保ということと、歩行者に対しての安全性をどうやって確保していくかということを、やはりしっかりと念頭に置きながらやっていかないと、万が一、事があったときに、歩行者だけではなくて、車だとかにも影響が大きく出る可能性がありますので、そこのところについては重々いただいて、チェックの仕方だとかも検討していただければというふうに思います。
 それで、公園のほうも同じように、隣地の住民の方々は決して皆さんが樹木を、自分の家の前にあるから切ってくれ、全てを切ってくれという思いではないのは確かなのですが、高木になってくると様々な影響が出てくるので、そうなってくると、いろいろ問題が出てくる。影響。要は、恩恵だけではなくて、デメリットも大きくなってくるということも含めて、そこは高木で倒れたとか枝が落ちてきたとかというのも実際にあります。低層住宅のところに、すぐ横に20メートルもあるような樹木があるのはどうなのだとかというようなこともありますので、その辺りも、樹種も含めて、しっかりと検討しながら、持続可能な公園であったり、持続可能な街路樹という形を模索していっていただくようにお願いをしておきたいと思います。
 それで、もう一つ、今度は公園・緑地リニューアル計画2020というのをちょっと。ああ、そうだ、公園のほうも見てみようと思ったときに、リニューアルの中で、先ほど借地公園の買取りだとかも含めてというのがありました。この中に、一番最後の用地費等というところで、10年ごとというか、全体で30年間で265億かかるというか、かけたいという思いを持って計算をされています。公園のリニューアルについては46億だったかな、44億なのかな。それで、それ以外のところで二百何十億という数字が出ています。これは2020年の状況からなので、この先で考えると、この数字もやはり膨れてくるのかなという心配をちょっとこれを見たときにしました。その辺りのところについても、中間のまとめで一定。ここに書いてあるのは公園だけの話ですけど、やはり取得も含めて考えていることから考えると、その辺りについても一定検討されるということなのかどうか教えていただきたいですし、一定概算は持つべきだというふうに考えますけれども、この辺りの見解をお願いいたします。