19686【松崎環境部参事兼緑のまち推進課長事務取扱】 2つ御質問ですけど、落ち葉の問題は結構大きくて、当課で受けているクレームの中で一番多いのが落ち葉のクレームです。委員おっしゃるとおりで、例えば、道路であれば道路管理者が一定は清掃する、公園緑地であればそうなのですけども、そのお宅の中に入ってしまったものは個人の方に委ねているというような部分がございます。また、遊歩道形態のところもありますし、秋口になると非常に大量の落ち葉があるということで、課の中ではシルバーさんにお願いしたりですとか、公園で活動されている方がいれば、ボランティアも含めて、少しその処理をお願いしているというようなことがあります。確かに、緑は大事で、非常にありがたいものとして愛されるようになればいいなと思うのですけど、ちょっと相反するところがありますので、その解決はこれといったものがなかなかないので、これからのテーマなのかなというふうにも感じています。
それから、境南ふれあい広場公園の営利行為を一部緩和とありますけれども、ここは、今はやっていないのですけれども、指定管理者制度を導入して施行していたところもあります。また、公園としてのテーマは、ここだけなのですけれども、駅前にあって、にぎわい、イベントとかそういったことに使える前提で整備した公園でございますので、ある程度そういった部分も緩和しながら、使う人、ゆっくりされる人、そういったところをどう整理していけばいいのかなというところで、今年度ワークショップをこれから開催して、在り方について議論をするというようになっておりますので、それも踏まえた整備になっていくのであろうというふうに考えております。営利行為を一部緩和というのがちょっと目につくのかなと思いますけれども、現状では結局、地元の地域のお祭りですとか、今でいうとマルシェですか、月1回やっているものとか、そういうのは地元の、境であれば活性化委員会ですとか、そういった組織が運用していますよというのを前提で許可を出しているということですので、例えば、都内で何か電気製品を売りたいのでここを貸してくれといっても貸せませんので、そういう一定の整理をしながら運用していくこととしておりますが、今後についてはもう少し議論が必要だと思いますので、分かりやすく整理はしていきたいと思っております。