19780【原澤住宅対策課長】 今現在、そういった空き家を把握して、有効活用していくという、具体的な事業というものはございません。基本的に武蔵野市の場合は、先ほどの実態調査の結果もそうなのですけれども、一定の期間を置いて空き家が更新されていくという土地柄といいますか、そういった価値がそれなりにあるということもあり、更新がされていく中で、一義的には流通に乗っかっていくということ、これは東京都とか国の方針もそうですけれども、基本的にはそれが大前提となるかと思います。
ただ、そういったお話があったときには、当然庁内でその活用について共有していくということはあると思いますし、市民社協なんかでもそういった空き家を使って、例えば子ども食堂であったりとか、そういったことを行えるような物件をお探しであったりもするので、そういったところと共有をしながら、活用できるのであればしていくという考えでございます。