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令和6年 建設委員会

6月25日(火曜日)

令和6年 建設委員会
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落合勝利
落合勝利
市議会公明党現職

映像ID: 2757

19869【落合委員】  大分クリアになりました。いわゆる1巡目、2巡目、3巡目の全体的な変化の分析とともに、あとは追跡調査でピンポイントでやっている。そういう理解ですか。それは分かりました。
 それでさっき聞いたレーザー調査の精度だとかという話が、だから30年たっているので、過去にやったものと今やっているものとでの比較というのはどうなのだろうなと思って、さっきそんな話の問いかけをさせていただいたものです。業者さんも替わったりするし、データそのものの取り方も、事業者さん、調査会社のほうでまるっきり同じとも思えないので、それぞれ違うやり方をしたりだとかしていると思うので、どこまでの比較ができるのかなというのはちょっと私も分からないところはありますけど、いずれにしてもそういった部分で取り組んでいるというのは了解しました。
 それで、例えば先ほど追跡調査ってありましたけど、先ほど言っていた、いわゆる陳情の中にもあるのだけれども、今回事例として出てしまった吉祥寺の案件。それについての責任問題とかその辺は今さら言いませんけれども、特に吉祥寺周辺は道路が狭い、高層な建物が建っている、地下もそれなりに掘っている。そういう中で、やはりそれなりの空洞というのは発生してもおかしくないのだろうなと。現実、それが露呈してしまったというふうに受け止めてはいるのですけれども。
 先ほど部長のほうからもあったとおり、基本的には道路管理者は道路管理者として空洞調査はするけれども、事故が起きないようにやるのは、第一義的には建設業者の務めとして認識してほしいと、そういうような趣旨だったと思います。それはそのとおりだなとは私も思います。周りに影響を与えるような工事は、基本的にはしてはいけないということだろうと思うのですけれども。
 以前事故があった直後ぐらいだったかな、委員会だったか、どこで聞いたか忘れてしまったのですけど、解体工事に関しては、いわゆる基準というのですか、こうしなさいみたいな安全基準が基本的にないというふうに伺っていて、物を建てるときにはこうしてはいけない、ああしてはいけないという規定はあるのだけれども、基本的に例えば土が崩れないだとかそういった部分はあるにしても、こういうことをしなさいみたいな部分というのは、はっきりした基準はないと伺っていたと思うのですが、その理解でよかったのですよね。