19873【落合委員】 そのときに、現状ではそこまで細かくはやっていないと、多分そういう理解でいいのかなと思っているのですけど、今回みたいな事象が工事に絡んで発生したような場合というのは、今回だったら、事故が起こってから原因調査をする中で今までの対応がどうだったのかということを、多分精査されたのではないのかなというふうに思うのですけれども、例えば事前に武蔵野市でやっている調査の結果だとかそういったデータを、例えば事業者さんと共有して、この周辺は特に空洞がないだとか、そういった部分の情報を共有化しながら、いわゆるこういった事象が起きないようにしていくということも、これは後づけだからあれかもしれないけれども、今後の進め方としてはあり得るのかなとは思うのです。
どっちの責任とかということではなく、いわゆるそういうのを未然に防ぐということであれば、道路管理上、現状はここは空洞はないはずですというようなことを事業者さんにあらかじめ伝えておいて、その上で、この状況を壊さないでくださいねというようなやり方というのも、これは今までそういう取組をされていたかどうかは別として、今後の一つの取り組み方としてはあり得るのではないかなと思うのですけど、その辺は御見解というか、考え方としてどうでしょうか。