19878【大久保道路管理課長】 正確な数値とかは持ち合わせていないですが、我々が例えば苦情とかで、何となく道路が下がっているので見てもらいたいとかで行くと、例えばやはり緩んでいるとか、空洞ができていないまでも緩みがあって、アスファルトが沈下しているとかというところはあるのですけれども、そういったところで多いのは、やはり占用物に関係している可能性が高いというふうに思っています。
例えばそこに下水道管がすぐ近くにあって、そこも我々のほうから下水道課のほうに管の調査をしてもらうのです。疑わしいと思って。それでカメラ調査をしてもらった結果、例えば異常がないというふうに言われてしまうことも多くて、そうするとなかなかほかにはちょっと、掘削して原因となるようなものが見受けられないときは、今のような調査をお願いして、調査の結果異常がないと、やはりなかなか原因が分からないままというふうになってしまうのですけれども、我々から見ると、見た感じは下水道がかなり怪しいなと思いながらお願いするわけなのですが、調査の結果異常がないと言われてしまうと、それ以上の原因究明はなかなか難しいようなところがあるのも事実というところでございます。